メルニボネの皇子 [読書]
マイクル・ムアッコクの小説「メルニボネの皇子」を読みました。
いわゆるファンタジー小説です。
エルリックが主人公のシリーズの第1巻!
世界観、宇宙観というか多次元世界を感じる事ができる話で、主人公のエルリックがいわゆるなんでもできるスーパーヒーローとは違い、薬がないと弱って死んでしまいかねない、虚弱体質!
なんですが、自分の正義や思いにより旅に出て成長していくんです。
昔というか、高校生の時に一度読んでいたのですが、また、早川文庫から再編されて出版されていたので、買って読んでしまいました。
高校生の時に読んだ時は、眉間に皺を寄せながら読んだ覚えがあるのですが、今読むと素直にムアコックの世界観に浸る事ができ、不思議な感じです。
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